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目録の内容;番号→書名→著者名→出版社→発行年→版→販売価格→状態+内容
KINO.TELEVIZIO @映画パンフレット海外:その1・その2
品切れ / 数に溺れて / シネセゾン / 1989年 / ¥― / B
 [小型]
CINE VIVIANT No.32
 監督:ピーター・グリーナウェイ/出演:ジョアン・プローライト、バーナード・ヒル ほか
 数の国のアリス(細川周平)/溺れるのが怖い(ピーター・グリーナウェイ)
 終焉の花火とプラネタリウムの冠(長野まゆみ)/“シシー、シシー、シシー"が、十六(桑原茂一)
 正統と異端のアンビギュイティ(立花ハジメ)/漆黒・光・空間(石井幹子)
 アンチ・ミステリー・ゲーム(樹村めい子)/古い楽譜を整理する(マイケル・ナイマン)
 採録シナリオ ほか

KTpg-0116 / 父の恋人 / シネセゾン / 1990年 / ¥700 / B
 [小型]
CINE VIVIANT No.39
 監督:アレクサンダー・ロックウェル/出演:サミュエル・フラー、ステファーヌ・オードラン ほか
 息子たちの心の旅路(対談:品田雄吉×永千絵)
 息子の一人として―カサヴェテス・フラー・ロックウェル(梅本洋一)/監督が主役を演るとき―藤田敏八監督に聞く
 いることだけで映画になる―役者としてのフラー(吉村和明)/最後の愛人でいたいなら(鈴木裕美)
 ロックウェルが大好き(田中千世子)/酔うほどにリズミカル(金子修介)/インディーの精神(濱口幸一)
 採録シナリオ ほか

KTpg-0115 / 愛よりも非情 / シネマスクエアとうきゅう / 1995年 / ¥800 / B
 [小型]
Cinema square Magazine No.119
 監督:カルロス・サウラ/出演:フランチェスカ・ネリ、アントニオ・バンデラス ほか
 逃走線上のアンナ(園田恵子)/蘇った真正悲劇の味わい(渡辺淳)
 カルメンからアンナへ カルロス・サウラの軌跡(河原晶子)/シェルバネンコの十六頁の原作から(千草堅)
 美しさと情熱と(和久本みさ子)
 採録シナリオ ほか

KTpg-0114 / 巨人と青年 / 東宝出版・商品事業室 / 1993年 / ¥700 / B
 [小型]
Chanter Cine1 No.39
 監督:クシシュトフ・ザヌーシ/出演:マックス・フォン・シドー、ロテール・ブリュトー ほか
 「巨人と青年」現代の神話的世界(北川れい子)/クシシュトフ・ザヌーシ監督インタビュー
 ポーランド映画史の中の「巨人と青年」(小松弘)/ショパンの国からの贈り物(森田信一)
 「巨人と青年」の隠されたテーマ―「ファウスト」白い魔術を持つ悪魔(加藤尚武)
 メロディーの水脈を探したい(伊藤銀次)/シナリオ採録 ほか

KTpg-0113 / 赤い薔薇ソースの伝説
東宝出版・商品事業室 / 1993年 / ¥700 / B
[小型]
Chanter Cine1 No.37
 監督:アルフォンソ・アラウ/出演:ルミ・カバソス、マルコ・レオナルディ ほか
 台所の妖術師(今福龍太)/アルフォンソ・アラウ(監督)、ラウラ・エスキベル(原作・脚本)インタビュー
 “内なる革命”を起こしたティタは、未来に向けられた女性像(河原晶子)
 「赤い薔薇ソース」の調理法/メキシコ現代文学の流れとラウラ・エスキベル(安藤哲行)
 メキシコと映画にまつわる20のエピソード/シナリオ採録 ほか

品切れ / 100人の子供たちが列車を待っている
パンドラ / 1990年 / ¥― / B
[小型]
 監督:イグナシオ・アグエロ
 緻密な空間(野谷文昭)/この映画を見ていると、感性が解き放されていくような気がする(鴻英良)
 アリシア・ベガについて(抜粋)/軍政下のポブラシオン(高橋正明)
 ソーマトロープから100人の子供たちまで(出口丈人)/対談:土本典昭×田中千世子
 ほんとうの文化に出会った子供たち(角田有紀子)/シナリオ採録/『100人の子供たちが列車を
 待っている』は、映画が映画自身に向けるべき最も自然な距離を創造した。(蓮實重彦) ほか

KTpg-0111 / 心の地図 / 東宝出版・商品事業室 / 1994年 / ¥600 / B
 [小型]
Chanter Cine1 No.44
 監督:ヴィンセント・ウォード/出演:ジェイソン・スコット・リー、アンヌ・パリロー ほか
 ヴィンセント・ウォード監督に聞く/飛べない少年(黒田邦雄)
 ハンターたちの黄昏(小西克博)/緻密さが織り混ぜられた大作(マイケル・ウイルミングトン)
 シナリオ採録 ほか


KTpg-0110 / フールズ・オブ・フォーチュン
東宝出版・商品事業室 / 1992年 / ¥500 / B
[小型]
Chanter Cine2 No.32
 監督:パット・オコナー/出演:メアリー・エリザベス・マストラントニオ、イェーン・グレン ほか
 男と女、親と子の厳しく清廉な愛の物語(大和晶)/アイルランドとイギリス 征服と抵抗の800年(岩見寿子)
 悲しみと祈りを描くパット・オコナー(黒田邦雄)/作家ウィリアム・トレヴァーとその文学(大熊栄)
 つかみどころがなくナイーブなイェーン・グレン(大森さわこ)/シナリオ採録 ほか


KTpg-0109 / トト・ザ・ヒーロー / 東宝出版事業室 / 1991年 / ¥600 / B
 [小型]
Chanter Cine2 No.25
 監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル/出演:ミシェル・ブーケ、ジョー・ドゥ・バケール、ミレイユ・ペリエ ほか
 「トト・ザ・ヒーロー」はメロドラマ(畑中佳樹)/愚者の復楽園(佐藤亜紀)
 ジャコ・ヴァン・ドルマル「トト・ザ・ヒーロー」インタヴュー/ジャコさんは一緒に空を飛びたくなる人(佐藤友紀)
 あっけない人生を笑い倒す(中野翠)/〈ブン〉を唄えば、唇が嬉しくなってくる・・・(コシ ミハル)
 シナリオ採録 ほか

KTpg-0108 / オルランド / 東宝出版・商品事業室 / 1993年 / ¥600 / B
 [小型]
Chanter Cine2 No.35
 監督:サリー・ポッター/出演:ティルダ・スウィントン、シャルロット・ヴァランドレイ ほか
 “わたしは幸せ”と言うために(永千絵)/サリー・ポッター インタヴュー
 サリー・ポッター監督の新しい感性「オルランド」(対談:中野裕通×深井晃子)
 歌う映画作家サリー・ポッター(佐々木敦)/男と女、どちらが自由か?(萩尾望都)
 ヴァージニア・ウルフと『オーランドー』(杉山洋子)/シナリオ採録 ほか

KTpg-0107 / 木靴の樹 / 東宝出版事業室 / 1990年 / ¥600 / B
 [小型]
Chanter Cine2 No.16
 監督:エルマンノ・オルミ/出演:ルイジ・オルナーギ、フランチェスカ・モリッジ ほか
 エルマンノ・オルミ監督[木靴の樹]を語る/自然光に映える原郷(赤瀬川隼)
 土のコミューン、水の旅(松浦寿輝)/『木靴の樹』とバッハの音楽(安芸光男)
 祈りという沈黙(晴佐久昌英)/大地のような女たち(澁澤龍子)
 時の流れ(木村威夫)/シナリオ採録 ほか

KTpg-0106 / 判決前夜 ビフォア・アンド・アフター
シネマスクエアとうきゅう / 1996年 / ¥500 / B
[小型]
Cinema square Magazine No.131
 監督:バーベット・シュローダー/出演:メリル・ストリープ、リーアム・ニーソン ほか
 もう元には戻れない・・・・・・(渡辺祥子)/リーアム・ニーソンが演じた父性の陰影(高沢瑛一)
 真実はいつも不可思議な形をしている(福島瑞穂)/ステレオタイプを打ち砕く鮮烈な母親像(中森裕美)
 映画でデジャ・ヴュの世界を味わう(小沢瑞穂)
 採録シナリオ ほか

KTpg-0105 / イースト/ウエスト 遥かなる祖国
シネマパリジャン / 1999年 / ¥900 / B
[小型]
Cine Switch vol.97
 監督:レジス・ヴァルニエ/出演:サンドリーヌ・ボネール、オレグ・メンシコフ、カトリーヌ・ドヌーヴ ほか
 『イースト/ウエスト 遥かなる祖国』それは、歴史に隠されたもうひとつの物語(レミ・コッフェール)
 茶番を演じるしかなかったロシア男の微笑(稲垣都々世)
 インタビュー:レジス・ヴァルニエ/インタビュー:脚本&台詞=セルゲイ・ボドロフ
 インタビュー:脚本&台詞=ルイ・ガルデル/インタビュー:サンドリーヌ・ボネール
 インタビュー:オレグ・メンシコフ ほか

品切れ / ジプシーのとき / 岩波ホール / 1991年 / ¥― / B
 [小型]
EQUIPE DE CINEMA 98
 監督:エミール・クストリッツァ/出演:ダヴォール・ドゥイモヴィッチ、ボラ・トドロヴィッチ ほか
 〈エキプ随想〉物語と人物の魅力(花崎皋平)/エミール・クストリッツァ論(佐藤忠男)
 ジプシーのこと/ジプシーの祭りエデレジ(ヤドランカ)/不思議な映画(出口丈人)
 「ジプシーのとき」寸簡感(尾崎宏次)
 採録シナリオ ほか

品切れ / オフィシャル・ストーリー / 岩波ホール / 1987年 / ¥― / B
 [小型]
EQUIPE DE CINEMA 83
 監督:ルイス・プエンソ/出演:エクトル・アルテリオ、ノルマ・アレアンドロ ほか
 〈エキプ随想〉キューバの映画祭で(羽田澄子)/オフィシャル・ストーリー きわめてすぐれた女性ドラマ(品田雄吉)
 「オフィシャル・ストーリー」の社会背景(桜井三夫)/アルゼンチン映画・私史(草壁久四郎)
 新ラテンアメリカ映画を目ざして(山田和夫)/女が知ろうとするとき(海老坂武)
 アリシアの道(小野田明理子)/戒厳令と午後のお茶(目加田説子)//採録シナリオ ほか

KTpg-0102 / ベイビー・オブ・マコン / ヘラルド・エース / 1993年 / ¥600 / B
 [小型]
CINEMA RISE No.40
 監督:ピーター・グリーナウェイ/出演:ジュリア・オーモンド、レイフ・ファインズ、フィリップ・ストーン ほか
 ピーター・グリーナウェイ、またしてもこの耽美の新作(淀川長治)/豪奢、残酷!これぞバロック(高山宏)
 ピーター・グリーナウェイ 「ベイビー・オブ・マコン」を語る/「ベイビー・オブ・マコン」の絵画性(若桑みどり)
 ベネトンの挑戦―広告界の暴れん坊とグリーナウェイ(高橋周平)
 もうひとりのグリーナウェイ―1933年 ヴェネツィア・ビエンナーレ報告(生駒芳子)
 「ベイビー・オブ・マコン」では隠喩の手前で音楽がつかわれている。(黒田恭一) ほか

KTpg-0101/十二夜/東北新社│ヘラルド・エンタープライズ/1998年/¥1000/B
 [小型]
Garden Cinema Express No.41
 監督:トレバー・ナン/出演:ヘレナ・ボナム・カーター、イモジェン・スタッブス ほか
 ようやく日本にも『十二夜』の時代が来た(松岡和子)/『十二夜』の映画化にあたって(トレバー・ナン)
 愛の渦にのまれながら、トランス・ジェンダーを生きる(石井達朗)
 採録シナリオ ほか


KTpg-0100/エム・バタフライ/シネマスクエアとうきゅう/1994年/¥600/B
 [小型]
Cinema square Magazine No.112
 監督:デヴィッド・クローネンバーグ/出演:ジェレミー・アイアンズ、ジョン・ローン、バーバラ・スコワ ほか
 錯誤と恍惚『M・バタフライ』の世界(滝本誠)/プッチーニの『蝶々夫人』と自死の美学をめぐって(河原晶子)
 『M・バタフライ』を観終わったヒト百人にききました!(比留間久夫)
 『裸のランチ』から『M・バタフライ』へ―クローネンバーグの内的な旅(鈴木布美子)
 〈女を演じる男〉を演じるということ(市村正親)
 採録シナリオ ほか

品切れ / ロング・ウォーク・ホーム
シネマスクエアとうきゅう / 1994年 / ¥― / B
[小型]
Cinema square Magazine No.113
 監督:リチャード・ピアース/出演:ウーピー・ゴールドバーグ、シシー・スペイセク、ドワイト・シュルツ ほか
 遠い道のり・・・・・・過去、現在、未来(落合恵子)/アメリカの良心が目覚めるとき(猿谷要)
 誇りのなかに芽生えた女の友情(萩尾瞳)/女の友情、そしてささやかな闘いが感動を呼ぶ(安西水丸)
 飾りの音が、あらないウーピー(西村由紀江)
 採録シナリオ ほか

KTpg-0098/ハヌッセン/大映株式会社・事業開発部/1990年/¥600/B
 [小型]
 監督:イシュトバン・サボー/出演:クラウス・マリア・ブランダウアー、エルランド・ヨセフソン ほか
 暗示が暗示を生み、さらに深い暗示へ(司修)
 第三帝国の予言者 ハヌッセンとその時代(前川道介)
 魔術師の墓標(出口丈人)



KTpg-0097 / ピストルと少年 / シネセゾン / 1991年 / ¥600 / B
 [小型]
CINE VIVIANT No.47
 監督:ジャック・ドワイヨン/出演:リシャール・アンコニナ、ジェラルド・トマサン ほか
 ジャック・ドワイヨンの世界(蓮實重彦)/ジャック・ドワイヨン・インタビュー
 そよそよと揺り動かされる感情(対談:崔洋一×つみきみほ)/見捨てる哀しみのこと(江國香織)
 押し殺した人間の“声”を聴く(青木和富)/さりげない表情の陰翳と変化(中条省平)
 少年の孤独 知られざるフランス社会(桜井哲夫)/リシャール・アンコニナ・インタビュー
 採録シナリオ ほか

KTpg-0096 / プラハ / シネセゾン│キネマ旬報社 / 1992年 / ¥700 / B
 [小型]
CINE SAISON
 監督:イアン・セラー/出演:アラン・カミング、サンドリーヌ・ボネール ほか
 サンドリーヌ・ボネール 平凡さのなかに宿る女性の本質を魅力的に演じる素晴らしさ(おかむら良)
 プラハの流儀(青山南)/エロティックな挑発(和久本みさ子)
 対談:男と女が出逢う街“プラハ”(大石静×三留まゆみ×山岸貴久美)/幻想の街・プラハ
 採録シナリオ ほか

KTpg-0095/堕ちた恋人たちへ/シネマスクエアとうきゅう/1993年/¥500/B
 [小型]
Cinema square Magazine No.105
 監督:アラン・ルドルフ/出演:マシュー・モディン、ララ・フリン・ボイル ほか
 “役立たず”のベレッタ22口径(百瀬博教)/ロマンチックだけどヘン(黒田邦雄)
 居たたまれなさが似合う“青年”A・ルドルフ(川口敦子)
 不敵さと優しさが混在するマシュー・モディーンの魅力(きさらぎ尚)
 フワッと煙にまく彼とキッと夢見る彼女(岡本太郎)/男が惚れるいい男:素顔のマシュー・モディーン(市川篤)
 MUSIC:テリエ・リピダルって、誰?(河原晶子)/採録シナリオ ほか

KTpg-0094/ワンス・ウォリアーズ/シネマスクエアとうきゅう/1995年/¥500/B
 [小型]
Cinema square Magazine No.123
 監督:リー・タマホリ/出演:レナ・オーウェン、テムエラ・モリソン ほか
 マイナス面もさらけ出す度量の深さと潔さに脱帽!(土屋好生)/「選択」の大切さ(田嶋陽子)
 かつて戦士だった人々(青柳まちこ)/対談・どこにでもある物語(リー・タマホリVS.ピーター・バラカン)
 MUSIC:血の濃さまで感じさせるテーマ曲(伊藤なつみ)
 インタビュー:美しき“戦士”レナ・オーウェン/採録シナリオ ほか

KTpg-0093 / 世界の始まりへの旅
東宝(株)出版・商品事業室 / 1998年 / ¥600 / B
[小型]
Chanter Cine2 No.62
 監督:マノエル・デ・オリヴェイラ/出演:マルチェロ・マストロヤンニ、ジャン=イヴ・ゴーチエ ほか
 「世界の始まりへの旅」の序(マノエル・デ・オリヴェイラ)/オリヴェイラへの感嘆(四方田犬彦)
 「世界の始まりへの旅」マノエル・デ・オリヴェイラ監督インタヴュー
 来日したオリヴェイラ監督とのひととき(佐藤友紀)/未来への郷愁(澤田直)
 ファドの魂を体現していた監督(國安真奈)/シナリオ採録 ほか

KTpg-0092 / 輝きの海 / 日本ヘラルド映画 / 1999年 / ¥600 / B
 [小型] (表紙少傷)
Cine Switch vol.70
 監督:ビーバン・キドロン/出演:レイチェル・ワイズ、ヴァンサン・ペレーズ ほか
 ストレンジャーへの偏見のなかで生まれた力強い恋の物語(稲垣都々世)
 インタヴュー:レイチェル・ワイズ&ヴァンサン・ペレーズ
 異郷に生きた文豪ジョセフ・コンラッドと映画化作品(相良英明) ほか


KTpg-0091 / ラ・ファミリア / 東宝出版事業室 / 1990年 / ¥500 / B
 [小型] (表紙・裏表紙少擦れ)
 監督:エットーレ・スコラ/出演:ヴィットリオ・ガスマン、ファニー・アルダン、フィリップ・ノワレ ほか
 エットーレ・スコラとガスマンに見る「ラ・ファミリア」(淀川長治)
 エットーレ・スコラ フィルモグラフィー
 幸せな「家族」のつくり方(深瀬美千子) ほか



KTpg-0090 / ペレ / 東宝出版事業室 / 1989年 / ¥600 / B
 [小型] (若干頁折れ有り)
Chanter Cine2 No.9
 監督:ビレ・アウグスト/出演:マックス・フォン・シドウ、ペレ・ヴェネゴー ほか
 古典的完成度の新作(河原畑寧)/インタヴュー:ビレ・アウグスト
 しなやかな強さを湛えて(川口敦子)/アウグスト監督の新しい出発「ペレ」(柳生すみまろ)
 ボーンホルム島とプロレタリア作家ネクセ(服部まこと)シナリオ採録 ほか


KTpg-0089 / 訴訟 / 東宝出版事業室 / 1991年 / ¥500 / B
 [小型]
Chanter Cine1 No.27
 監督:マイケル・アプテッド/出演:ジーン・ハックマン、メアリー・エリザベス・マストラントニオ ほか
 二重対決の収斂(櫛田磐)/ジーン・ラッキーマン!!(東森真美)
 生涯反抗期の魅力(富木敦)/シナリオ採録 ほか



KTpg-0088/ピアニスト/ヘラルド・エンタープライス/2002年/¥700/B
 [小型] (表紙若干汚れ)
Cine Switch vol.100
 監督:ミヒャエル・ハネケ/出演:イザベル・ユペール、ブノワ・マジメル、アニー・ジラルド ほか
 解説・徹底したリアリズムで、愛の不毛を描いた21世紀最初の傑作
 インタヴュー:イザベル・ユペール&ブノワ・マジメル
 エリカがまだ見ぬ新しい自分に出会う日(和久本みさ子)/癒えない「欲望」の傷口(斎藤環)
 [座談会]予想を裏切り続ける、リアルな恋愛映画(カヒミ・カリィ+生駒芳子+菅付雅信)
 シューベルトの孤独とエリカ自身の孤独(前島秀国) ほか

KTpg-0087 / モダーンズ
ヘラルド・エース│フジテレビジョン/1989年/¥500/B
[小型] (裏表紙少シミ)
Cine Switch vol.8
 監督:アラン・ルドルフ/出演:キース・キャラダイン、ジョン・ローン ほか
 TALK×TALK:四方義郎×原由美子/1920年代ふたたび(海野弘)
 「主観的真実」への視線(川口敦子)/1920年代 パリの光と影(針生一郎)
 「模倣」時代の幕明け(川本恵子)/カフェに流れるダダダのリズム(冨谷正博)
 “俳優”ジョン・ローン(金子裕子)/栗田豊通インタヴュー/採録シナリオ ほか

KTpg-0086 / 可愛いだけじゃダメかしら
ヘラルド・エース│フジテレビジョン/1989年/¥500/B〜B−
[小型] (裏表紙シミ)
Cine Switch vol.30
 監督:フィロメーヌ・エスポジト/出演:イザベル・アジャーニ、イポリット・ジラルド ほか
 MESSAGE:イザベル・アジャーニ/恋のサーモスタットを外してごらん・・・・・・(秋元康)
 女の子の気分は、お洋服次第(石川未知千花)/がんばれ!日本のペネロープたち(横森理香)
 恋愛中毒には予防が一番!(富田隆)/大女優の素顔は、恋するピュアな女の子(佐藤友紀)
 イザベル・アジャーニ―スキャンダルを逆手にとる女 ほか

KTpg-0085 / 三人姉妹 / 岩波ホール / 1989年 / ¥600 / B
 [小型]
EQUIPE DE CINEMA 93:エキプ・ド・シネマ15周年記念作品
 監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ/出演:ファニー・アルダン、グレタ・スカッキ、ヴァレリア・ゴリーノ ほか
 〈エキプ随想〉そうして、80年代のペシミズム(落合恵子)/作品研究:「三人姉妹」の深いはざま(尾崎宏次)
 マルガレーテ・フォン・トロッタの仕事(佐藤忠男)/現代に蘇った『三人姉妹』(佐々木基一)
 マリアの苦い恋(関容子)/『三人姉妹』―戯曲と映画―(倉橋健)
 マルガレーテ・フォン・トロッタ監督作品目録/採録シナリオ ほか

KTpg-0084/レッド・バイオリン/東宝(株)出版・商品事業室/1999年/¥500/B
 [小型]
 監督:フランソワ・ジラール/出演:サミュエル・L・ジャクソン、カルロ・セッチ、シルヴィア・チャン ほか
 幾重にも表情を変えるレッド・バイオリンの響きが、時代を超えて人々の心を魅了する(伊熊よし子)
 魂をうたい続けるバイオリン(和久本みさ子)
 レッド・バイオリンの音楽―ジョン・コリリアーノ、フランソワ・ジラール ほか



品切れ / 司祭 / シネマスクエアとうきゅう / 1996年 / ¥― / B
 [変型・小型]
Cinema square Magazine No.129
 監督:アントニア・バード/出演:ライナス・ローチ、トム・ウィルキンソン、キャシー・タイソン ほか
 岐路に立つ既成宗教に衝撃をひき起こした問題作(実川元子)/それぞれの矛盾と欺瞞(黒田邦雄)
 絶えず自己発見する俳優ライナス・ローチ(喜志哲雄)/MUSIC『司祭』と「回転木馬」を結ぶ歌(河原晶子)
 『私は告白する』に『クルージング』を足した映画?(原由美子)/司祭と告解(森秀人)
 映画の観方に掟は無い!(吹越満)/脚本家ジミー・マクガヴァーン談「司祭のことを書くのは私の使命だった」
 採録シナリオ ほか

KTpg-0082 / エドワードU / アップリンク / 1992年 / ¥800 / B
 [小型]
CINEMA RISE No.40
 監督:デレク・ジャーマン/出演:スティーブン・ウォーディントン、アンドリュー・ティアナン ほか
 エドワード二世とその時代/世紀末から世紀末への継走(松田政男)
 マーロウとその時代(前川ゆういち)/「エドワードU」-アニー・レノックスとデレクの友情の秘話から・・・(河原晶子)
 静寂の中の痛みと叫び(巻上公一)/「デレク・モダン・エドワードU・ネイチャー・ジャーマン・日記」(関美冬)
 鼎談=ジェニー・ホワイト×大森さわこ×大塚隆史 ほか

KTpg-0081 / モスクワは涙を信じない
シネマスクエアとうきゅう / 1982年 / ¥600 / B
[変型・小型]
Cinema square Magazine No.2
 監督:ウラジミール・メニショフ/出演:ヴェーラ・アレントワ、アレクセイ・バターロフ ほか
 《スクエア・エッセイ》私の巣が出来た(淀川長治)/モスクワ映画祭 映像の媚態(小栗康平)
 モスクワの女性たち 二足のわらじは軽くなるか(鈴木俊子)/現実を率直に描いて(佐藤忠男)
 さあ、ファースト・ステップを!(吉田真由美)/ミズ・カテリーナの二つの涙(小藤田千栄子)
 採録シナリオ ほか

KTpg-0080 / 柔らかい殻 / シネマスクエアとうきゅう / 1992年 / ¥600 / B
 [変型・小型]
Cinema square Magazine No.95
 監督:フィリップ・リドリー/出演:ジェレミー・クーパー、ヴィゴ・モーテンセン、リンジー・ダンカン
 《SQUARE ESSAY》私の映画観(粟津則雄)/小麦畑に潜むゴシック世界(滝本誠)
 神の視線を感じてしまう(合田佐和子)/そして、忘れたはずの絵葉書が届く(鄭義信)
 無意識の美学(山形淳二)/ひょっとしたら、ぼくの少年時代も・・・・・・(稲田隆紀)
 《INTERVIEW》フィリップ・リドリー:「子供の悪夢は美しい・・・・・・」/採録シナリオ ほか

品切れ / 抵抗 / フランス映画社 / 1983年 / ¥― / B [小型]
 1956年フランス映画
 監督:ロベール・ブレッソン/出演:フランソワ・ルテリエ/シャルル・ル・クランシュ
  ロベール・ブレッソン監督作品:1957年カンヌ映画祭監督賞受賞
  ブレッソン自作を語る
  壁と、扉と、自分の魂と、闘う眼。(柳町光男)
  ブレッソン・フィルモグラフィー

KTpg-0041/勝手にしやがれ/フランス映画社/1980年/¥1700/ B
 (綴じのホッチキス錆)
 1959年フランス
  物語 / 解説
  ゴダール・インタヴュー
   (1960・3・18《ル・モンド》紙/1962・12《カイエ・デュ・シネマ》[「ゴダール全集」より抜粋/
    1978・3/4《エピステーメ》75年のカンヌ映画祭の記者会見にて)
  “ベルモンドは走った”『勝手にしやがれ』の頃(山田宏一)
  『勝手にしやがれ』バックグラウンド
  『勝手にしやがれ』の奇跡(フランソワ・トリュフォー)
  ゴダール・フィルモグラフィー

KTpg-0042 / VIVRE SA VIE(女と男のいる舗道)
ヘラルド・エンタープライズ / 1994年 / ¥1000 / B

 [小型:縦20cm×横20cm] (背と背付近・裏表紙=傷)
 1962年フランス
  01.シネアストのゴダール
   (ハル・ハートリー/アキ・カウリスマキ/マヌエル・ディ・オリヴェイラ/コーエン兄弟)
  02.こどものゴダール(高城剛/岡崎京子/高木完)
  03.おとなのゴダール(アンナ・カリーナ/ラウル・クタール)
  04.ゴダールのゴダール(ジャン=リュック・ゴダール)
  05.女と男のいる舗道(スタッフ/キャスト/解説/プロフィール)
KTpg-0043 / カラビニエ / フランス映画社 / 1989年 / ¥1300 / B
 [小型]
 1963年フランス
  イントロダクション / ストーリー・ライン
  わが映画は一つの寓話なり(ジャン=リュック・ゴダール)
  25年後の「カラビニエ」(河原畑寧)
  「カラビニエ」かわいいゴダール(川口敦子)
  Who's Who
  シナリオ採録「カラビニエ」
品切れ / 気狂いピエロ / フランス映画社 / 1983年 / ¥― / B
 [小型] (表紙・裏表紙=少汚れ、綴じのホッチキス錆)
 1965年仏伊合作
  解説 / 物語 / スタッフ / キャスト
  "気狂いピエロ"の頃(大森一樹)
  ジャン=リュック・ゴダール フィルモグラフィー
  "気狂いピエロ"における《引用》についての二、三の考察

KTpg-0045/パッション/西武百貨店文化事業部/1983年/¥800/B
 [小型]
 1981年フランス / CINE VIVANT N°1
  dialogue vivant ゴダールらしさの構造(武満徹/蓮實重彦)
  ゴダール《パッション》を語る〔1〕〔2〕/ゴダールを思う―《パッション》と泉鏡花(淀川長治)
  関係とどもりと生成の映画(松本俊夫) / 欲望の統辞法(坂本龍一)
  ハサミと逆転(如月小春) / めまいの経験(宇田川幸洋)
  ARTS 《パッション》の中の絵画・音楽/名曲のメタファー(安芸光男)
  ロベール・ブレッソン vs ゴダール 俳優か非俳優か?
  シナリオ採録《パッション》/filmmaker's eye 無情用の映画(黒沢清) etc.
KTpg-0047 / ゴダールの探偵 / パルコ / 1986年 / ¥1600 / B
 1985年フランス
  かいせつ / あらすじ
  最もスキャンダラスなゴダール映画(白井佳夫)
  節操を欠き、雑然さに満ち、しかも道徳的であるJLG(四方田犬彦)
  「ゴダールの探偵」は音楽である(武市好古)
  "この映画の場所は物語の貯蔵庫なのである"(K.Kiyomasa)
  ゴダール、『ゴダールの探偵』を語る
KTpg-0048/ヌーヴェルヴァーグ/広瀬プロダクション/1991年/¥1200/B
 [小型]
 1990年フランス
  ゴダールの愛 30分前、私はゴダールに会ったばかりだ(村上龍)
  他人になりたかった男の物語(中条省平) / 湖の女(フレディー・ビュアシュ)
  慰めの波(四方田犬彦) / ゴダールに捧げる(ユズキカズ)
  移動撮影の心霊現象(畑中佳樹) / 回顧と反復(兼子正勝)
  映像の「ダブル/ダブル」(田之倉稔)
  特別インタヴュー:ゴダールvs.村上龍
    『ヌーヴェルヴァーグ』はフランス印象派の最後の末裔なのです
KTpg-0049 / ゴダールの新ドイツ零年〜レミー・コーション最後の冒険〜
広瀬プロダクション / 1993年 / ¥1600 / B
 1991年フランス
  解説・ストーリー
  そして、誰もいなくなってしまった、のだろうか・・・・・・(蓮實重彦)
  〈歴史の孤独〉ジャン=リュック・ゴダール・インタヴュー
  孤独の力(浅田彰)
  〈フィルム・ノワール〉の果ての旅(中条省平)
  途方もない美しさの中のニヒリズム(瀬川裕司)
  スタッフ・キャスト / 『新ドイツ零年』映像採録シナリオ
KTpg-0050 / HELAS POUR MOI(ゴダールの決別)
コムストック / 1994年 / ¥1400 / B〜B−

 [小型] (裏表紙シミ多)
 1992年フランス
  JLG/冒頭の独白
  『ゴダールの決別』または人はいかにして「性交」に成功するか(蓮實重彦)
  "芸術は本質的に文化的身振りではないんだ"(小西康陽)
  JLG/インタヴュー(マリー=ノエル・トランシャン[採録])
  落雷!直撃!!感電死!!!神々との90分1本勝負(山本隆司)
  JLGの孤独(岡崎京子) / JLG・バイオグラフィ / ドパルデュー・バイオグラフィ
  ゴダールの映画に出演して(ベルナール・ヴェルレー) etc.

KTpg-0006 / ブラザー・フロム・アナザー・プラネット
欧日協会「ユーロスペース」 / 1986年 / ¥1300 / B

 (表紙・裏表紙少汚れ)
  1984年アメリカ   全104頁<変型・長方形>
  ストレンジャー・イン・ザ・シティ(川本三郎)
  〔鼎談〕われら“ブラザー”
        (ジョン・セイルズ+マギー・レンジー+石井莊互+山本政志)
  インディーズを生み育むNYの映画土壌(村川英)
  ジョン・セイルズの軌跡  インディーズの系譜(武邑光裕)
  「ブラザー・フロム・アナザー・プラネット」
        ―あらすじ/スタッフ/キャスト/略歴/作品歴―
  採録シナリオ「ブラザー・フロム・アナザー・プラネット」

KTpg-0058 / 突然炎のごとく―ジュールとジム―
東宝 出版・商品販促室 / 1985年 / ¥1200 / B

 [小型](綴じのホッチキス錆〜綴じまわり錆)
 1961年フランス
  突然炎の如く―ジュールとジム(森揺子)
  トリュフォーの人生 / トリュフォー作品の女優たち
  「つむじ風」歌詞
  ジャンヌ・モローと『突然炎のごとく』
  トリュフォー、『突然炎のごとく』を語る。 etc.
KTpg-0062 / カサノバ / フランス映画社 / 1980年 / ¥500 / B
 (表紙・裏表紙=少擦れ・汚れ、日付書込有り)
  監督・脚本・美術:フェデリコ・フェリーニ/ジャコモ・カサノバ=ドナルド・サザーランド
   フェリーニ「カサノバ」を語る
   「カサノバ」―巨大な凝縮世界(河原田寧)
   フェリーニ作品目録/製作のエピソード


KTpg-0061 / インテルビスタ / シネセゾン / 1988年 / ¥600 / B [小型]
 (表紙・裏表紙=少擦れ・汚れ)
   フェリーニの映画の中の映画(淀川長治)
   映画を創造する天使―黒澤組からのメッセージ
   フェリーニかく語りき/映画史の中のフェリーニ(編:柳澤一博、西嶋憲生)
   映画に落し前をつけろ―『インテルビスタ』の撮影を見て(石井聰互)
   チネチッタ行き夢の電車(佐藤友紀)/チネチッタ年代記(西嶋憲生)
   ニーノ・ロータの映画音楽―その魅力と存在性について(茂木幹弘)
   採録シナリオ
KTpg-0013 / 女の都 / フランス映画社 / 1981年 / ¥900 / B
 (裏表紙少シミ、綴じ擦れ)
  1980年伊=仏
   監督:フェデリコ・フェリーニ / 主演:マルチェロ・マストロヤンニ
   「女の都」について(虫明亜呂無)
   フェリーニ・インタビュー「女性はすべてだ、映画そのものが女性だ。」
   強烈パンチの《女性に関する2時間20分》(小藤田千栄子)
   ルイス・バカロフの汎世界的世界(宇田川幸洋)
KTpg-0060 / ルードウィヒ / 岩波ホール / 1980年 / ¥600 / B [小型]
 (表紙・裏表紙=少擦れ)
 1972年イタリア=西ドイツ合作(岩波ホール/エキプ・ド・シネマ第38回ロードショウ)
  エキプ随想/岩波ホールのスクリーンの向うで(郡司正勝)
  作品研究/巨匠ヴィスコンティの遺言(白井佳夫)
  作家研究/まさにヴィスコンティの美術(淀川長治)
  ルートウィヒ二世の周辺(村田経和)/森鴎外とルードウィヒ王(越智治雄)
  ヴィスコンティとワーグナー、このドイツ的なるものの出逢い(河原晶子)
  「ルードウィヒ」採録シナリオ etc.
再入荷!/ 山猫 / 岩波ホール / 1981年 / ¥600 / B〜B− [小型]
 (表紙・裏表紙=擦れ・傷、表紙小口側角少折れ目)
 1963年伊仏合作(岩波ホール/エキプ・ド・シネマ第44回ロードショウ)
  エキプ随想/歴史の残酷さ(安岡章太郎)
  作品研究/「山猫」とルキノ・ヴィスコンティ(白井佳夫)
  作家研究/ルキノ・ヴィスコンティ論(佐藤忠男)
  二人の貴族(原作者と監督)がこの世に遺した美術(淀川長治)
  ルキノ・ヴィスコンティ監督作品総目録
  「山猫」採録シナリオ etc.
KTpg-0018 / ある女の存在証明 / シネセゾン/ 1986年 / ¥900 / B
  監督:ミケランジェロ・アントニオーニ / 出演:トーマス・ミリアン / ダニエラ・シルベリオ〈1982年伊=仏〉
  CINE VIVANT N°14
   インタビュー;ミケランジェロ・アントニオーニの方法
   対談;不可解さの内側と外側(大庭みな子 / 萩原朔美)
   フェミニズムのインパクト(海老坂武)  ファロス的欲望の彼方へ(スガ秀実)
   ある映画監督の存在証明(石井深)
   ミケランジェロ・アントニオーニ 人と作品(柳澤一博)
   ミケランジェロ・アントニオーニ フィルモグラフx
   『ある女の存在証明』採録シナリオ
KTpg-0019 / ルイ・マル監督フェスティヴァル
ヘラルド・エンタープライズ / 1985年 / ¥1200 / B
  ルイ・マル―映画界のコスモポリタン(渡部実)
  ルイ・マルとヌーヴェル・ヴァーグ(品田雄吉)
  映像と音楽とのみごとな調和(中村裕一)
  ルイ・マル・フィルモグラフィ
   「死刑台のエレベーター」 「恋人たち」 「地下鉄のザジ」
   「鬼火」 「好奇心」
KTpg-0020 / アトランティック・シティ /シネセゾン / 1989年 / ¥1000 / B
  監督:ルイ・マル/出演:バート・ランカスター/スーザン・サランドン 1980年仏=カナダ
    kineca No.17
     鮮やかに描き出された「男の自己回復」のドラマ(川本三郎)
     「かなわぬ夢」を笑えるものか(北上次郎)
     忘れられない、ルーの瞳(岡田亜子)
     ルイ・マルの聖路歴程(中島らも)
     不思議な追想の風景―ルイ・マルの「アメリカ」(石原郁子)
      『アトランティック・シティ』採録シナリオ
KTpg-0022/ウォーカー/シネマスクエアとうきゅう/1988年/¥900/B
 (表紙少傷、裏表紙薄く汚れ)
 [1987年アメリカ] 〈Cinema Square Magazine No.64〉
  監督:アレックス・コックス/出演:エド・ハリス、マーリー・マトリン
  ウィリアム・ウォーカーと現代(山崎カヲル)
  ニカラグア発〈対談〉;アレックス・コックス VS ルーディ・ワーリッツァー
  ウイリアム・ウォーカー略歴/監督アレックス・コックス・プロフィール
  音楽;ジョー・ストラマーの音楽における可能性について(河原晶子)
KTpg-0023 / Dennis Hopper the Last Movie
ヘラルド・エンタープライズ / 1988年第1刷 / ¥1500 / B
 映画に憑かれた男ホッパー(双葉十三郎)
 デニス・ホッパーのリアル・ライフ・ワーク ラスト・ムービーの呪いをとく日(川勝正幸)
 ホッパーズ・MTV(ピーター・バラカン)  バッド・ブラザーの流浪(大久保賢一)
 [対談」 川本三郎 v.s. いとうせいこう
 THE LAST MOVIE SYNOPSIS / I LOVE DENNIS!
 THE LAST MOVIE PRODUCTION NOTES / 『ラスト・ムービー』に見るホッパー交友録
 HOPPER'S TREE / DENNIS HOPPER FILMOGRAPHY
KTpg-0024/アメリカの友人/東宝出版事業部/1987年/¥800/B
 (裏表紙角少折れ・小口側微欠け)
 [1977年西独=仏]
 監督:ヴィム・ヴェンダース
 出演:デニス・ホッパー、ブルーノ・ガンツ
  ヴィム・ヴェンダース フィルモグラフィー / この映画の面白さ(双葉十三郎)
  ヴィム・ヴェンダース 「アメリカの友人」を語る
  孤独地獄を彷徨する男たち(渡辺祥子)
  Interview ヴェンダースに聞く / ヴィム・ヴェンダース、犯罪都市の亡命者(畑中佳樹)
KTpg-0025/まわり道/東宝出版事業部/1989年/¥1200/B
 [1975年西ドイツ]
 監督:ヴィム・ヴェンダース
 出演:リューディガー・フォーグラー、ハンナ・シグラ、
    ハンス・クリスチャン・ブレッヒ、ナスターシャ・キンスキー
  ヴィム・ヴェンダース監督 インタヴュー / ペーター・ハントケ(脚本) インタヴュー
  二人のヴィルヘルム(池田信雄)
  I NEED YOUの前に・・・・・(樋口泰人)
  ヴェンダースとフリードリヒ(本江邦夫)
  シナリオ採録
品切れ / ヴェルナー・シュレーター 愛と薔薇の王国
アテネ・フランセ文化センター / 1987年 / ¥― / B
(裏表紙少傷)
 撒き散らされた映像・『アイカ・カタパ』分析(小松弘)
 M・フーコー vs W・シュレーター 「パッションをめぐって」
 シュレーターに聞く(聞き手:ダニエル・シュミット)
 現代ドイツ映画の源泉(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)

 無限への欲望(ヴィム・ヴェンダース)/魂が映像を貫く映画(ビュル・オジェ)
 分裂症的状況の克服(トマス・マウホ)
 ヴェルナー・シュレーター略歴・フィルモグラフィー(小松弘)
KTpg-0033 / 暗殺の森 / シネセゾン / 1987年 / ¥1000 / B
 (表紙裏表紙少汚れ)
 [1970年伊=仏=西独] 〈CINE VIVANT No.21〉
 監督:ベルナルド・ベルトリッチ
 出演:ジャン・ルイ・トランティニャン、ステファニア・サンドレッリ、ドミニク・サンダ
  対談;テロルと官能(伊藤俊也 / 山田宏一)  ブルジョワジーの優雅な頽廃(海野弘)
  非「順応主義者」モラヴィア(千種堅)  『暗殺の森』とファシズム観の問題(片桐薫)
  『暗殺の森』とジョルジュ・ドルリューのスコア(柳生すみまろ)
  ドミニク・サンダ変化(佐々木克彦)
  心理としてのファシズムと大戦間時代〜ベルナルド・ベルトリッチ インタビュー
  ベルナルド・ベルトリッチ フィルモグラフィー  「暗殺の森」採録シナリオ
KTpg-0035/特別な一日/西武百貨店文化事業部/1984年/¥800/B
 [1977年伊=仏] 〈CINE VIVANT No.6〉
 監督:エットーレ・スコラ/出演:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ
  dialogue vivant メロドラマの映画術(武満徹 / 蓮實重彦)
  女にとっての“特別な一日”(吉行和子)  ジグソーパズルの中の性(杉浦孝昭)
  エットーレ・スコラ監督に聞く 『特別な一日』の特別さ
  ロレン=マストロヤンニ−したたかなバランス(荻昌弘)
  フィルモグラフィー〜ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ ほか
  「特別な一日」採録シナリオ
品切れ/苺とチョコレート/シネカノン/1994年?/¥―/B
 (裏表紙少汚れ)
 [1993年キューバ=メキシコ=スペイン]
 監督:トマス・グティエレス・アレア/出演:ホルヘ・ペルゴリア、ウラディミール・クルス
  「素直さ」「誠実さ」に今日のキューバを感じる(村山匡一郎)
  ワンステップ踏み込んだゲイ映画(対談:黒田邦雄×柿沼瑛子)
  キューバの光に洗われた愛のストーリー(板垣真理子)
  トマス・グティエレス・アレア監督インタビュー
  アレア監督・ホルヘ・ペルゴリア〜プロフィール&フィルモグラフィー
  「苺とチョコレート」キイワード
古本屋あなもん≪second-hand bookshop : anamon≫